特化でなくてもSEOで戦えるブログは作れる
皆さん、特化、特化って言うので、捻くれ者のデニーの意見
「ミックスジャンルの日記風のブログ」でも戦える
雑記って言葉が嫌いなので、ジャンルを絞らないブログをmix(ミックス)って勝手に呼んでます。
特化ブログで経験浅い新ジャンルを始めるより、
ジャンルにとらわれず、魅力あるコンテンツ作りが出来るミックスブログの方が、沢山のPVを集められるはずです。
私がミックスブログをやったとして、
新規ドメインから初めて、1年で5桁は再現性高く到達できる自信があります。
Adsense と ASP と 物販(Amazon,楽天)併用することになると思います。
なので、副業としてミックスブログやるのはあり って意見です。
(特化・雑記と括ることがホントは嫌いです)
私は時間がないのと、目標達成のために、やりません。
最終的には好き勝手にブログ書いてのんびりしたいです。
ミックスブログでも、記事を適当に書いてるだけではだめです。
このブログを読んでくださっている方は、「ブログで稼ぎたい」「ブログで情報発信したい」このどちらか、もしくは両方の目的があると思ってます。
でしたら、ポリシーと戦略を持って書いていけば、体験談や自身の考えを発信する形のミックスブログで十分戦えます。
特定の専門ジャンルのサイトには無い魅力を出せば、収益も得られます。
例えば、私が今やらなくなったジャンル
・書籍
・漫画
・ITスキル
・VOD
こういうブログを以前やっていました。
エンジニアとしてもブロガーとしても参考にしていた 小飼弾(dan kogai)さん
彼の「404 Blog Not Found(http://blog.livedoor.jp/dankogai/)」我々の世代では書評ブロガーといえば彼でした。
大きな影響を受けていた時期があります。10年以上前に手を付けていたジャンルは特にそういうものが多いです。ほとんど残ってませんが、一部、息をしているものがあります。
上ではざっくりと書きましたが、例に出した撤退ジャンルは、細かく絞ってやってました。
IT系の書籍紹介とか、漫画の新刊情報とか
今は、上のジャンルのブログには、手を出さない様にしてます。
UGC(User Generated Contents)という、ユーザーが文章を投稿する形のサイトが強すぎるからです。
読書メーター、アマゾンレビュー、楽天レビュー、そういったものです。
特化ブログでも戦えません。(戦ったけど惨敗って言ったほうが適切かも)
そんな強敵相手でも、ミックスジャンルのブログなら戦える可能性があります。
漫画を例にすると、
「泣きたい時に読む漫画」
「夏休み一気読みしたい完結コミック」
「爆笑できるギャグ漫画5選」
こういったキーワードが使えるのがミックスブログの魅力です。
発信者のキャラクターと、ペルソナ(読者層)が加われば勝ち目があります。
大手サイトでもBookLiveや価格ドットコムは、こういうタイトルの記事を掲載することがありますが、
キーワードを埋め尽くすように量産は出来ません。隙間は絶対に出来ます。
特化サイトで、個別のコンテンツも作って、こういう独自視点で纏めた記事も併せて作ると不具合が発生します。重複コンテンツが出来てしまったり、サイトの作りが複雑になりUXが極端に悪くなってしまうのです。
ブログのテーマに沿った形で、こういうものを提供していけば、ミックスブログでも戦えるかもって思えてきませんか?
シュッとした男性のカッコいいブログなら、
学生が同世代の共感を得ることをターゲットにしたブログなら、
日常系の流行りの漫画について纏める
育児世代なら子供が楽しんでるアニメの原作漫画についてまとめる
ミックスブログには無数の戦い方ができるはずです。
特化ブログにせよ、ミックスブログにせよ、しっかりと戦略持って戦えばなんとかなりますよって話でした。
思いつきで記事を書いていくのが、雑記ブログと言う定義だとしたら、それでは戦えないと付け加えておきます。
やりたいことがあって、計画的に特化ブログに鞍替えするのは応援します。
ただ、今やってるブログが上手くいかないから、特定ジャンルにすれば上手くいくっていう考えで始めるのはオススメしません。
SEO教えて欲しい、稼ぎたいからと、アドバイス求めてくる人に、このパターンで方針を変えて脱落する人が多いです。凄く悲しい気持ちになります。
環境の所為にするタイプの人は、ブログで結果を出すの難しいです。
試行錯誤を繰り返し、自分なりの答えを探し続けられる人が、ブログをビジネスにすることができます。
今のブログが上手くいっていないから、別のブログを始めようって考えている人は、逆にチャンスです。
なぜ想定していた結果が得られないのか?原因をとことん分析してみてください。
新しいブログを始めるのは、原因分析をし、それを踏まえた戦略を立ててからで十分間に合います。