インデックスさせたいならカテゴリーページを充実させよ
昨年末のGoogle Index問題は、個人的には検索ボリュームで落ち着きました。
対応方法も確立しましたが、記事の書き方はまだ馴染んでません。
小さい検索ボリュームのKWは、3つ4つ抱き合わせで、少し長めの記事を書く方法で対応してます。
ただ、今回はこれとは別の内容です。
インデックスされないと発言されているブログを確認すると、もともと登録されるか怪しい内容の物が見受けられます。
率直に言うと、記事の質が低いです。
・誰が何のために検索するか分からない記事
ブログを書くときは、誰にどのような情報を届けるか明確にしてから書きましょう。
そしてその誰かさんがどういう検索するか、それをキーワードとしてタイトルや<H2>見出しに入れることが重要です。
そういう最低限が出来ていても、登録されない場合があります。
対策はいろいろありますが、今回紹介するのもそういった対策の1つです。
カテゴリーページは内部リンク、充実させよう
インデックスされないブログを見ると、内部リンクがほとんど無い場合があります。
私の把握する限りですが、内部リンクはサイトマップやPING送信より遥かに重要です。
いま私のインデックスされる条件として重要だと考えている順番は、
②検索ボリューム
③ユーザー動向(PV、CTR、滞在時間など)
④内部リンク
⑤その他(古のSEO)
こんな感じです。
①はどうしようも無いです。
②は簡単です。書く前にボリューム調べればいいだけ。
③はちょっと難しいですが、SNSや内部リンクで対応できます。
4番目と言うと大したことない様に思いますが、
実際に簡単に対応できることは内部リンクくらいしかないのです。
だからやって損はありません。
そんな簡単に出来て重要な内部リンクが不十分な人が多いです。
とくに、カテゴリーページや一覧ページです。
きちんとそのカテゴリーはどういうものなのか、大きなククリとしてのKWを入れて、カテゴリーページ自体を充実冴えることが重要です。
ただただ、カード画像表示してるだけの、デザインを見かけますが、それでは内部リンクとして機能しません。
・一覧ページ/カテゴリーページ自体をインデックスさせる
タグも同じです。だから無暗やたら無計画にタグを増やすのはお勧めしません。低評価のページを増やすだけなので。
しっかり数も内容も1つの括りとして機能するようなものだけ作るべきです。
インデックスさせるためには、単なるリンクと画像の寄せ集めではダメです。
その一覧がどういう括りなのかをユーザーとGoogleに示す必要があります。
ぜひブログを見直してみてください。
(追伸)
本来は、ブログ作る前にカテゴリーを設計しておくべきです。そうすることで序盤の難しいSEOが一つ楽になります。
勝手にユーザーもGoogleもリンクたどってくれるようになるんですから。
企画・設計がいかに重要か分かってもらえたら嬉しいです。