お薦めのショートカットキーと日本語入力解説
今日はOFF日なので、気楽な投稿です。
最近の記事は、収益化・ブログ運営や設計と内容が重く、見る人によっては不快な記事もあったと思います。今日は みんな大好きショートカット
一つでも皆さんが使ってない物あって、効率アップに貢献で来たら嬉しいです。
デニーが作業によく使うショートカットキーの紹介記事です。
3日前に作業しながら、必死にメモってました。
想像したら滑稽ですね。記事書いて、ショートカット使ったら、付箋にメモ取ってるデニーの姿
私の作業環境は、OSはWindows、ブラウザはChromeです。
ショートカットの前提条件も同じです。わざわざMacについて調べないし、EdgeやSafariの同等機能は調べてません。
最初に私の考え
無理にショートカットをゴリ押す人は苦手です。
私は学生のころからCUI(Character -based User Interface:コマンド操作、マウスはほぼ使わない)のLinuxを触ってきたので、コマンド操作に慣れています。それでも、マウス操作が効率悪いとは考えてません。マウスは非効率、キーボード操作を押し付ける人とは距離を置くようにしてます。
皆さんには堂々と「マウスも便利」って使ってほしいです。
GUI(Graphical User Interface:画面で視覚的に操作)はマウス使ってなんぼです。
ポリシーと考え方
①誤操作は最大のロス
操作の速さよりも正確性を重視してます。
タイピングソフトがいくら早くても、BackSpace多い人は、最終的なアウトプットは遅いです。職場でこういう人を くさるほど見てきました。
ショートカットも頑張って使ってミスコマンド入力してたら、ものすごいロスです。
丁寧で正確な作業がスピードアップにつながります。ここで紹介ショートカットキーはその助けになるかもしれません。
②マウスを1回触ったら、マウスで操作する
キーボードのホームポジションから指を離すことは、大きな速度低下を招きます。その点に関しては、ショートカットごり押しマンの意見と一致してます。
それでも、ホームポジションから右手を離してでも、マウス操作が便利で早いシチュエーションは多いです。
マウスとキーボードを行ったり来たりしないように操作する
よくあるショートカットでコピべ(Ctrl+c, Ctrl+v)、カット&ペースト(Ctrl+x, Ctrl+v)がありますが、私はこのショートカットの使用頻度はかなり少ないです。
直前の文字列を操作するときだけは使いますが、コピペする時って今書いている場所から離れた文字列をコピーすること多いです。行を跨いだ文字列をコピーすることもあり、その場合のキーボード操作をイメージしてみてください
上の操作はすべてキーボードで行えますが、①の誤操作が増えるのと、そもそもキーボードの操作量が多いです。
・キーワードに検索して、ジャンプして、ハイライトし、コピー、貼り付け場所に何らかの方法でカーソルを移動し、ペースト
・行選択コマンド(Ctrl+l や Home,Shift+End)入れて、矢印で微調整して、カット&ペースト
矢印キーの回数多かったり、使うショートカットキーも多いです。
こんなことするくらいだったら、マウスで選択して、そのまま右クリックメニューで操作したほうが早いです。貼り付け位置に飛ぶのもマウスのが楽です。
マウスなら、1. 選択 2. 右クリコピー 3. 右クリ貼り付け これで終わりです。
左手はショートカット使ってもいいですが、Ctrl+cってホームポジションから指離れますよね。
①と②がWindowsでの操作はマウス操作も便利、ショートカットにこだわる必要は無い理由です。
そんな私が使っている便利なショートカットキーを紹介します。
作業効率UP出来るショートカットキー
Chrome操作のショートカットキー
・Ctrl押しながらリンククリック:別タブでリンクを開く
・Ctrl+w:タブを閉じる
・Ctrl+t:新しいタブを開く
・Ctrl+Tab、Ctrl+1,2,3,4:タブの切替
・Ctrl+Home、PageUp、PageDown、Ctrl+End:縦スクロールの代わり
・Ctrl+Shift+i:デバックモード
スマホの改行位置をざっくり確認(最後は実機で確認)
・F5:リロード
・F6:アドレスバー(URL選択)
Windows操作のショートカットキー
・Windowsキー、プログラム名を入力:プログラムの起動
デスクトップでアイコン探すのは面倒なので、基本はプログラム名で起動してます。
Chromeだったら、Window→chで起動。前方一致で重複がないと途中入力で済むので慣れると楽です。
サクラエディターもsaで起動。カタカナや日本語ではなく、プログラム名の英字で入れるように慣れると楽です。
・Ctr+s:多くのプログラムで上書き保存のショートカット、最も重要なショートカットです。
・Alt:メニューバーで操作するようなプログラムは、ショートカット覚えなくてもAlt押せば、メニューを呼び出せます。
よく使うのはAlt→F→Aです。ファイルに「名前をつけて保存」ダイアログが出せます。
・Alt+Tab、Alt+Shift+Tab:アクティブウィンドウの切替
・Alt+F4:ウィンドウ(プログラム)を閉じる
・Ctrl+z:直前の操作を取り消す
・Windows+d:デスクトップを開く
・F11:全画面表示、全画面解除
・Window+space:ウィンドウ操作のメニュー(x:最大化、r:通常サイズ)
一般的なアプリ共通のショートカットキー
(OfficeやWordPressで使える)
・Ctrl+b:太字
・Ctrl+k:リンク(Ctrl+lのエディターもあるので覚える)
・Ctrl+u:下線
自分はテキスト書いた後、まとめて装飾するので、ショートカットほとんど使いません。HTMLやCSSのコード自体を書くことが多いので、ブログやサイトを書くのに沢山のショートカットは必要ないです。
日本語入力のショートカット
・Ctrl+F10:IMEのメニューを開く(単語登録やパット入力)
・F7:全角カタカナ
・F8:半角カタカナ
・F9:全角英字
・F10:半角英字
ファンクションキーは、絶対に使ったほうがいいです。スペースだけで変換してる人よりも圧倒的な速度差を作れます。
タイピングは遅いけど、メール処理が凄く早いお客さんに教えてもらった日本語入力のコツです。
半角英数入力するのに、「半/全」キー押してる人多いですが、連続して入力しないなら、F8をした方が楽です。半角押したら、全角入力する前に戻す必要があります。
日本語入力ソフトについて補足
なんでMS IME使ってるの?もっと便利な物あるじゃん?
以前はATOK使ってました。先月はGoogle日本語入力を試しました。
どちらも今は使わずWindows標準の日本語入力ソフト(MS IME)を使っています。
理由を書いておきます。
ATOKは、長い文を一度に変換する性能は優れています。
IMEの変換が酷かった時は使ってました。Windows7くらいからは、MS IMEで問題なくなりました。前職はSEしていたのですが、専門的な言葉や、英単語が頻繁に混じった文字を入力します。今ブログ書くときも同様です。
そうすると1文入力してまとめて変換しても、専門用語の使われた文節は、区切りを直したり、変換(Space)を何度か行う必要があります。
逆に手間が増えるので、短めの文節で入力することが多くなり、ATOKの強み(長い文字列を一気に変換できる)が活かせないので、Windows標準のIMEで十分だと考えてます。
GoogleChromeは、バグが多くて止めました。変換できなくなったり、変換のリストがでなくなったりってのが1日に2、3回起きるのでストレスでした。最近、学習機能すごいと聞いたのですが、残念です。
ChromeもATOKのように一度に沢山文字を入力するスタイルの人にはあってると思います。日記のようなコンテンツを書く人は、誤変換も起こりにくいのでATOKやGoogle日本語入力で作業スピード挙げられると思います。
逆に、専門的な用語や英単語や略語を多用するジャンルだとWindwos 標準IMEで十分です。
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雑記ブログでお勧めキーボードについて書いてます。
Lenovo(旧IBM)キーボードは、カーソル操作しながらストレスなくタイピングできる唯一のキーボードです。