サイト設計2022年版
「3語の小さいKWから育てる」
去年まで私もこれやってました。
組み合わせは、ライバルからずらして。
でも、2022年版はこの小さいKWからドメインを育てるって言う設計思想を捨てました。
理由は、Googleが検索ボリュームの小さいキーワードを評価してないと判断したからです。
ツリー型サイト設計を廃止
分かり易いカテゴリー(メニュー)と順番を持った記事の構成は、
最初にサイトを訪れた人でも直感的で便利です。
内部リンクが機能して非常に強力です。
今でも機能します。
これはミニサイトの流れでした。スムーズに成約ページへ誘導する目的があります。
今での機能するのに捨てたのは、新しいKW選定では、このツリー構造だと都合が悪いので捨てました。
そもそもが、ミニサイトってのが時代遅れなんです。
これを考えた根拠
これまではサイト毎にジャンルが合って、評価に影響していると考えていました。
今でもYMYL等の特別対応されているものは、ジャンルが存在してるでしょう。
でも今の大手ってどうです?
皆さんのイメージしてる特化サイトですか?
「おすすめ HDD」ってKW検索すると、1位はMy-bestです。
SakidoriなどのMy-bestと同じ構成のサイトがこの手のKWはジャンルを問わず1位を独占し、上位もほとんどクローンです。
ジャンルって概念はもう古い。
GoogleはKWの組み合わせをもっと複雑に処理しているでしょう。
そうするとKWの組み合わせに自由度が出てきます。
検索ボリュームが大きい記事も沢山書けます。
こういうサイトを作ろうとすると、蜘蛛の巣のようなネット型の設計になります。
こういう設計はSEだったころから得意なのですが、ツリー型に比べて、設計がとても面倒です。
なにしろ、複雑に入り組んだ内容をそのまま設計しちゃうと、使い勝手が悪くなります。
ユーザーは使い勝手が悪かったら、記事単体で帰ってしまい、2度目は有りません。
新年1発目に取り組んでいるのは、
ミックスブログとトレンドブログを組み合わせたような設計です。
皆さんが雑記って言ってるようなものですかね。
雑記だから稼げないと考えている人の、考える機会にこの投稿が役立てたら嬉しいです。