ミニサイトで収益上げてるサイトの方法
先月に分析したのですが、自分では使えないです。別に特別なことではないので教諭しておきます。
まず、
ミニサイト・ミニブログとは、記事数 20〜30ページのこと
対象としたのは、売上 7桁以上と言われているサイトです。
1個ではないですが、かなり少ない数なので、再現性は怪しいです。
私は少ないページ数ではドメインパワーが上がらないため、SEOで戦うのは難しいという考えで、この分析後も考えは変わってません。
・カテゴリーは少なく、記事も最低限
30ページなので成約記事はとても少ないです。
2、3ページしかない物が多いです。
必要最低限という形です。
専業ブロガーなら1カ月 200時間で作り上げられるくらいの規模です。
・最新性の保ち方
今のSEOでは最新性が大切です。
30ページでそれを保つために、ほとんどのサイトで記事の入れ替えをしてました。
更新頻度は週に1回程度でした。
新しい記事というより、使い回ししてました。
順番も入れ替えたり、メニュー記事を書き替えたりのテクニックをつかってました。
一覧ページがガラッと変えて、Googleに更新したと誤認させる。
新規はほとんどのサイトでいれてません。
記事の更新、投稿日だけ入れ替える様な事をしてました。
・大量の外部リンク
これが最も重要でしょう。
雑誌やWEBメディアに、運営者自身が露出してます。
寄稿が外部リンク獲得に有効な手段ですが、それに全振りしてるようです。
自身でYoutubeやラジオを運営するより、凄く効率的なやり方だと思います。
誰でも出来ることではなく、相当なコネクションが必要
営業努力に時間とお金を使っているようです。
結果、相当数の指名検索があり、他サイトと差別化されてます。
・SNS貼り付き
SNSでの活動も凄く活発でした。定型文などの予約投稿はほとんど見られず、メンションやリツイートには丁寧に反応しています。
これが2番目に重要でしょう。
・運用は1つか2つ
上記のように、ページ少なく、ブログ自体には工数がかかっていませんが、
SNSやメディア対応で物凄い工数を使っているようです。
昔 流行った 大量展開のミニサイトで大きい成果だしているところは見つけられませんでした。
ミニサイトとはいえ高収益には、記事作成以外のところでコスト・工数がかかっていて複数運営は無理そうでした。
まとめ
CP (キャッシュポイント)が少ないので、広告依存です。
業界や特定企業に依存するのでその分短命になります。現に今稼げなくなったように見えるサイトもありました。
また、外注などはしにくい 運営者本人に依存するメディア対応など。
複数運用できないので、飛んだ時大変そうでした。ただし、本人には再現性が高いので、数か月後に別サイトで復活するパターンもありました。
昔の様に、ミニサイトを大量に運用するのは難しそうです。ただ、努力とバックグラウンドがあればミニサイトでも大きく稼げるということは分かりました。
ブログのインフルエンサーにもこのパターンを使ってる人いますよね。