【ブログ設計】記事案の一覧作ってからがスタート
この記事は、ブログ初心者向けに書きました。特に、
- ブログ始めたものの方向性が定まらない人
- 低価値コンテンツでAdsenseに合格出来ない人
- なんとなく雑記を書いている人
- 作業スピードが遅い人
こういったことに該当する人に読んでいただきたい内容です。
ブログ設計をより簡潔にした内容になってます。
プランニング、ブランディング、ブログ設計など序盤に必要なことを解説しようと下書きを繰り返しました。
何度 書き直しても、初心者にオススメできる内容を超えるボリュームになってしまいま2021/09/23/123717す。それくらいブログ序盤は大切なんです。(設計なので、本来は 序盤ではなく、ブロ2021/09/23/123717グ始める前。事前準備なのですが・・・)
ブログ運営に関わる重要な内容です。肉厚過ぎて使えない下書きから ブログ序盤に最低限 必要な要素をピックアップして、一つ一つ伝える方法に変えます。
今回はその第1弾
「ブログに書きたい事は、全部リストにしよう」
ブログ経験があまりない人がやりがちなトラブルです。書きたい時に、その時に頭に浮かんだ内容を書いていく。20記事投稿が済んでみると、バラバラの記事の島国が完成してます。
こうなってしまうと 読者も Googleも 評価してくれません。運営者 自身ですら、何やってるか迷子ではないでしょうか。
そうならない為に、ブログで読者に伝えたい事をリストに書き出しましょう。思いつく限り、沢山の案を一覧にしましょう。
記事案をリストアップする狙い
・ブログの柱を見つける
SEOでは、網羅性が重要です。ブログの柱は、そのまま「ジャンル」「カテゴリー」になります。
ジャンルに記事が充実することで、Googleが評価する網羅性が担保できます。
Adsense申請でコンテンツの価値を示すためにも、ジャンル毎のボリュームが重要です。記事案を事前に書き出すことで、自分がブログの根幹が見えて、充実したコンテンツが作成出来ます。
・ジャンル毎に記事を作成する
柱に沿って、ジャンル毎に記事をまとめて書いていきましょう。逆に、A・B・Cと異なるジャンルについて並行して書いていくとGoogleの評価も、読者の評価も得られません。
SEOに必要な網羅性だけでなく、記事同士の結び付きが強くなり、内部リンクのクリックされるようになります。最初の数ヶ月で、Googleの評価がぐっと上昇するはずです。
記事同士の関連性が自然とできるので、内部リンクが機能して、ドメインパワーが上がるからです。
・記事を書く計画(タスクリスト)の元になる
何を書こうかと迷うこともなくなります。記事案の一覧は、計画のベースに使えます。その計画に従って毎日記事を書けば、迷う時間を無くせます。計画段階で、アウトラインを決めておくと、執筆スピードも上がります。
何個くらいリストにすればいいの?
これは目標によって変わってきますので、自身で計画して下さい。
最初の2,3ヶ月で新規投稿したいボリュームの記事を確保しましょう。
月10投稿なら、30個くらいです。(ボツ案や、柱とならないものは除外した数です)
参考になるかわかりませんが、私のイメージと、自分の実際やっていることを書いておきます。
これ言っちゃうと難易度高く感じる人多そうなので言いたくないけど仕方ない
「ブログで稼ぐ」「ブログで情報発信したい」というモチベーションがあるなら、50以上は絞り出して下さい。
半年で100記事書く。最初の3ヶ月でコアの50記事。一覧には80個くらい書き出し、50記事くらいに精査されて残ると、軸のぶれないブログができると思います。
私が8月から育成しているブログは、150以上の記事案があります。一覧形式ではなく、よりシステム開発の設計書に近い形式で書いていますが、役割は同じです。
このブログ、作成開始から50日で70記事書いています。カテゴリやトップページや運営情報など除きいた、純粋なコンテンツページだけです。
計画と設計書をしっかり準備すると、作業スピードは上がります。
今やってるサイトやブログはどれも記事委託していません。全部、自分で書いています。(指示書と添削が面倒くさい。コミュニケーションしたくないってネガティブな理由ですが・・・)
記事案を一覧にし、ブログの柱を見つけ、作業順の計画にし、記事同士の関連性を強めてSEOに強いブログを作っていって下さい。